患者様の視点にたった医療を目指すため
患者様とのコミュニケーションを大切にした治療を実施しています。
鷹峯雑賀診療所
診療案内
【診療科目】
内科・病理診断科
1,800体近くの病理解剖経験を持ち、体の中を知り尽くし、医学知識を豊富に持つ院長により、病気の治療はもちろん、地域医療と連携しつつ患者様の健康長寿をお手伝いできる診療所です。
又、社会福祉士の資格を持つ職員もおりますので、地域包括支援センターと連携し、介護・福祉・健康・医療など様々な側面からご相談いただけます。
【診療内容】
■予防接種の実施
・風疹、麻疹混合(MR)
・インフルエンザ
・おたふくかぜ
・水痘
・肺炎球菌
・HPV
■内科・病理診断科・一般診療
■各種健康相談
■生活習慣病の相談
■風邪、腹痛、頭痛、小外傷などの急性疾患、高血圧、糖尿病、高脂血症、痛風などの生活習慣病など、幅広く病気を診ております。(投薬など)
診療時間
新型コロナウイルス感染防止対策について
当院では、来院していただく患者様を感染症から守り、安心して診察を受けていただくために、アルコールによる院内設備の消毒、定期的な換気、マスク着用の徹底等、飛沫感染、接触感染対策をおこなっております。
患者様におかれましては、来院時のマスク着用をお忘れなく、また受付前の手指消毒にご協力をお願い致します。
※発熱がある方は、受診前に一度お電話いただきたくお願いいたします。
院長紹介
院長(雑賀興慶)は京都大学大学院、医学研究科で「癌」の研究で、博士号(昭和56年)を取得されました。昭和58年から60年にかけて、癌研究で米国NIHとの共同研究で留学しております。
また、平成8年から平成19年にかけて京都大学医学部講師で主として「新生児の奇形」について講義をし、平成21年から平成25年には京都医療科学大学で、客員教授として病理学全般についての講義を担当いたしました。
院長には、臨床経験は殆どありませんが、臨床病理医としても昭和43年から平成21年の間、京都大学、大津赤十字病院、県立尼崎病院で凡そ1800体近くの病理解剖、1000体近くのCPC(臨床病理検討会)を実施しています。さらに手術材料、病理組織標本は数えきれない多数の標本を見ています。
院長は、この患者さんからいただいた貴重な経験を、何時かは臨床の場へ還元しなければと考え続けていました。
令和3年3月31日鷹峯雑賀診療所の院長(妻)が難病の「多系統萎縮」でなくなりましたが、直前に「これからが、あなたの出番よ、少しはあなたの知識を患者さんに還さなければ、今まで何してきたのと言われるよ」と強い「お叱り」を受け臨床医学を猛勉強する決心をいたしました。
まだまだ、臨床医としては未熟ではありますが、医学知識は、人一倍豊富に持つ医師だと自負されています。
院長の執筆論文は110篇で、内訳は基礎医学 13編、臨床病理 84篇、臨床検査 13篇です。現在院長は『日本病理学会 病理専門医 指導医』『日本病理学会 功労会員』です。
【雑賀興慶 略歴】
京都大学医学部大学院 修了(医学博士)
病理専門医研修指導医(昭和58年)
大津赤十字病院 病理部 部長(平成3年~平成19年)
米国NIH留学(昭和58年~昭和60年)
京都大学医学部 講師(非常勤)(平成8年~平成19年)
京都医療科学大学 客員教授(平成21年~平成25年)
著作
新雪女(ジョージ北峰) 1992年
オーロラの伝説(ジョージ北峰) 2000年
悪性新生物の正体(ジョージ北峰) 2017年4月
医院概要
病院名
鷹峯雑賀診療所
TEL
075-491-0640
住所
〒603-8445 京都府京都市北区鷹峯藤林町6-9
アクセス
京都市バス 鷹峯上ノ町停留所・すぐ
駐車場
あり
診療科目
内科・病理診断科
診療時間
月~土 9:00~12:00 / 水・金曜のみ 18:00~19:00
休診日
日曜、祝日
院長名
雑賀 興慶
健康診査および健康診断
健康診査、健康診断、保健指導、各種健康相談、生活習慣病検診
予防接種
あり